マクロビの基本
陰陽と中庸
マクロビオティックというものの考え方では、食べるもの全てが、陰性というものと、陽性というものに分けることができます。そして、この陰性と陽性というもののちょうど間のことを、中庸(ちゅうよう)と言います。そして、その中庸の代表的な食品は玄米なのです。
まず、陰性であるという食品は、食べることで身体を冷やしていき、そして身体を緩めていくというように言われています。これらのものは暑い地域によって成育したもので、大地の恵みをしっかりと受けて育ったものです。これらは、夏の暑い時期に収穫されて、中には水分であったり、カリウムを非常に多く含みます。そしてどちらかと言うと、多くの葉野菜であったり、果物、そして大豆製品などといったものは、この陰性であると言うことができます。
これに対して、陽性であるような食品というのは身体を温めていき、そして引き締めていくと言われます。これらは、寒冷地域によって成育していき、太陽の恵みをしっかりと受けたものであって、多くが冬の時期に収穫されており、中には水分が少なくて、多くのナトリウムを含みます。雑穀などといったものが、この陽性です。
味として見てみると、甘みが強い中庸のものから、陰性に対して向かっていく程、酸味であったり、辛味やえぐみというものへと変化します。そして、逆に中庸から陽性に対して向かっていく程に、塩辛さであったり、苦味や渋みといったものへと変化していきます。
陰性の食べ物には、バナナやトマト、そして砂糖やコーヒー、もしくは牛乳やアルコールといったものがあります。そして陽性のものとしては、魚介類であったり、三年番茶やしょうゆなどといったものがあります。
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